国葬には出席せず
- 2022年09月17日
立憲民主党は、安倍氏の国葬に役員全員出席しないことを判断しました。
私の3日のブログでも、泉代表は国葬出席を止めるべきと主張しましたから、まともな判断をしてくれたと安堵しています。
ただ問題は、役員以外の立憲民主党国会議員が出席した場合のことです。
立憲民主党の国会議員の中には、これまで国民民主党に所属していた議員も含まれていますし、安倍氏との個人的な関係もあって、仮に「上手の手から水が漏れる」ことになれば、立憲民主党も一枚岩では無いことを晒すことになります。
泉代表は、それぞれの内心の判断に任せるということから拘束をかけないのでしょう。
それは、一面では正しい事だと思いますが、役員が出席しないと言うことは何を示しているのかという「あうんの呼吸」が求められます。
国葬に反対している党に所属している議員が、よもや出席となれば・・・。
そんなことが無いことを期待しますが、早速、野田元総理が出席を明らかにしました。
野田氏はかつて、安倍氏との党首討論で感情の赴くままに何の展望も無く衆議院解散を約束し、その結果政権を剥奪された、いわばA級戦犯であると私は思っています。
安倍氏とのノスタルジーか何か分かりませんが、この方の自分勝手は直っていないようです。