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地震と交通手段

  • 2019年02月22日

 昨夜9時22分頃、胆振地方中東部を震源とする地震が発生、昨年9月11日に発生した地震を思い出させました。

 昨夜は、連合幹部との打ち合わせ後、遅い夕食と一緒に意見交換をしていた最中でしたから少し慌てましたが、外へ出るとタクシーが1台も無いという異常な状況でした。

 既にタクシー乗り場には列が出来、地下鉄の改札口には入場禁止の「規制線」が引かれており、帰宅するには徒歩しか選択肢がありません。

 大きな被害は無かったものの、交通網の乱れは今日まで続き、とりわけJRは札幌・函館間のスーパー北斗が安全点検のため終日運休(午前8時現在)となりました。

 地震後も札幌の市電は平常運行でしたし地下鉄も早朝から開通しましたが、同じレールを使用する鉄道が運休では広い北海道での移動に甚大な支障をきたします。

 結果、今日の道議会終了後に函館へ戻ることが出来ない事になってしまうことも予想されます。

 異常気象や自然災害の度にJRがストップしてしまいますが、10年一日のように点検に時間がかかる事態が改良されているとは思えません。

 JR北海道も何か妙案はないのでしょうか。


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