声を出そう
- 2021年07月13日
メジャーのオールスターに選出された大谷翔平選手が、その前哨戦となる「ホームラン競争」に第1シードされたことから、楽しみに見た方も多い事だろうと思います。
米国で人気急上昇の大谷選手は、1回戦目でソト選手と28本同士で延長戦に入りましたが、残念ながら敗れてしまいました。観戦されていた方は残念だったと思いますが、それでも日本人として初めて出場したホームラン競争は十分に私たちを楽しませてくれ、明日の試合では1番ピッチャーとして出場するという楽しみも与えてくれました。
毎日、朝から中継されるエンジェルスの試合は、大谷選手の爽やかな笑顔で私たちにも元気を与えてくれています。
一方、人気ダダ下がりの方が日本にいます。
読売新聞が行った世論調査では、国内だけで無く、4度目の緊急事態宣言対象地域に指定された東京都では惨憺たる評価です。
全国 東京都
菅内閣の支持率 37% 28%
〃 不支持率 53% 63%
コロナ対策への評価 28% 24%
ワクチン接種への評価 36% 31%
緊急事態宣言が感染防止
に効果があると思わない 56% 73%
全国的にもひどい評価となっていますが、とりわけ東京都民は、菅氏を含む政府に対する不満をより一層強めている事が判ります。
このことが東京都議選に現れたのは確実で、衆議院議員選挙における東京都選挙区選挙、そして比例区選挙では、政権与党に大きな打撃となるのは必至と言えます。
さらに、ネットでは西村コロナ担当相の発言に怒り心頭の飲食店等への呼びかけとして、元日本マイクロソフト社長・成毛誠氏が、飲食店もその怒りを表現しようとSNSに投稿、それに呼応した堀江貴文氏が自らの政治塾で考案したポスターを配信しました。
そのポスターには
ます。不公平な『緊急事態宣言』には
“断固反対”します。
秋の総選挙では、“自民党と公明党以外”
に“投票”します。
このポスターが5万店の飲食店に設置されたら、政府も国民の事を
真剣に考えるようになるかもしれません。
お客様もご協力ください。
皆さんのご意見、LINEでお聞かせください。
私たちが皆さんの怒りを政府に届けます。>
と書かれていますので、是非、皆さんもネットで検索して見てください。
政府から諸悪の根源と思われている、お酒を取り扱っている卸業、酒店、飲食店の皆さんも、いわれ無き責任の押しつけに、いよいよ反旗を翻し始めました。
大きな流れとして行かなければなりません。