安い球団の活躍(ブログ3564)
- 2024年05月05日
今年は日本ハムの調子が良く、今は福岡ソフトバンクホークスに次いで2位につけています。
新庄監督が育ててきた若いチームで、選手が溌剌としてプレーをしている姿は、とても逞しく、昨年までのチームの雰囲気とは全く違う様相となっています。
貯金も増えて、試合の日が楽しみ。やっぱりファンは贔屓のチームの負けている姿は見たくないですが、現金なことに勝つ試合は、晩酌も進みます。
昨日の新聞に、12球団の平均年俸調査が発表されましたが、日本ハムは昨年同様に最下位となっています。そして、ソフトバンクは相変わらずの1位、球団の資金力を見せつけ所属選手59名、平均年俸が6806万円、年間総額40億1560万円となっていますが、一方、日本ハムは所属選手は同じく59名でも平均年俸が3487万円、年俸総額20億5510万円、年俸平均も年俸総額も半分のチーム。つまり、スター選手がたくさんいるわけでは無く、これから伸びていく可能性を秘めた若い選手が中心を担っているということです。
このまま、選手達が大活躍をして、クライマックスシリーズを制してリーグ優勝、さらに日本一になってしまったら、どうしましょう。
日ハムの試合が盛り上がれば、エスコンフィールドも観客で埋まり、日ハムは売り上げが増えてウハウハ。ついでの観客動員数も球団記録を塗り替えてしまいましょうか。