対策無しのリーダー
- 2020年12月01日
今日から師走、いつもの年ならば街は賑やかで心ワクワク、いくつになってもクリスマスの月は華やいだ気分になれるのですが・・・。
今年は、お先真っ暗な12月となっています。
忘年会は自粛せざるを得なく、飲食店はその煽りを受けて風前の灯火、GO TOトラベルだけでは無く、気が緩んだ時のGO TOイートも繁華街由来の感染拡大に油を注いだのかもしれません。
どうやって、年を越そうかと国民が不安になっているにも関わらず、菅氏の責任者としての顔はまったく見えません。
国民に訴えることもせず、感染を抑える対策を講じることも無く、「マスク会食」を推奨し、GO TOトラベルは札幌市、大阪市、名古屋市のみでそれも知事任せという体たらくぶりです。
重症患者はうなぎ登りとなり、人工呼吸器は間に合うのかECMOは必要台数確保出来るのか医療スタッフは・・・。何も答えてはくれません。
今日の道議会でも、鈴木知事は年末年始の感染予想を明確に答えることが出来ず、これまでの対策をなぞるばかりです。
あれだけ経験したのに方向性を示すリーダーがいない。
これでは、コロナを軽く見ていたにトランプと菅氏は同根としか思えず、世界中から「そこまで日本は米国に付き合うのか」と言われそうです。