岸田氏辞めたら?(ブログ3613)
- 2024年06月23日
予定で行くと今日で通常国会は閉幕、さて、岸田氏にとっては、どのような国会だったのでしょう。
国会開催中はゆっくり枕を高くして眠ることができたのでしょうか。
開会後、時間が経過するほどに裏金問題の内容が明らかになり、国会だけでは無く、自民党内も炎上、そして党内では役職停止や党籍剥奪、権力の源泉だった派閥は解消、政治資金規正法の自民案はなかなか提案できず、憲法審査会は今国会での開催を諦め、9月までの総裁任期内での憲法改正は夢のまた夢、円安は収まるどころか改善の兆しも見えず、電気代や燃料費など物価高は国民を苦しめ、春闘の賃上げはその効果を見いだせず、支持率は歴代内閣で最低を記録、補欠選挙や地方選挙では候補が出せず、支持した候補は落選が続く。国民から見放されるだけではなく、自民党内でも岸田降ろしが公然と吹き荒れ、誰もが早く辞めて欲しいと願う。
つまり、誰も味方がいない「四面楚歌」。ご自身は、四面楚歌とは思っていないと強気を装っていますが、今の状況を認識出来ていないのでしょうか。
これまで追い込まれれば、精神的にもかなりのダメージがあると思いますが、感覚が麻痺しているのでしょう。
岸田氏が国の最高責任者だという事実だけで、日本は国富を失い続け、そのことを持って国民は大きな不幸に置かれています。