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幌延再延長の住説

  • 2020年01月18日

 幌延深地層研究センターの研究期間延長について、道内各地での説明会が開かれました。

 本来であれば、研究期間延長を判断する以前に道民の声を聞くべきだったのでは無いでしょうか。

 さらなる延長を判断してから、その判断について説明をするという今回の説明会では、まさに、そのことも指摘されましたが、それ以上に判断に至った経緯の説明が不十分であるとの声が多かったようです。

 議会でも、延長の後にさらなる再々延長は無いと判断する根拠、再延長が9年間という研究計画、なぜ文書を取り交わさないのか等の質問を行いましたが、明快な答弁は無く、「9年間の研究工程表を提出させる」とか、「現時点では再々延長は無いと確信している」など、不十分な内容でした。

 今回の住民説明会でも、同じような質問が出され、それに対しても納得できる説明はなされなく、参加者には不十分で、消化不良の説明会だったようです。

 今回の住民説明会は、鈴木知事の指示で行われたようですが、住民目線を大事にするという公約のアリバイ作りのために行ったとしか思えません。


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