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平気で嘘をつく?

  • 2015年05月09日

 この度の北海道知事選挙に立候補した「佐藤のりゆき候補」の応援に駆けつけてくれた前滋賀県知事の嘉田由紀子氏が、各地の原発訴訟の弁護団の代表をしているに河合弘之弁護士の監督による「日本の原発」の上映会で、映画終了後、佐藤候補、河合監督との三者対談で、「高橋知事は先輩知事で尊敬はしながらも、知事会で対立をしました。福島原発事故の後に、女性知事の吉村美栄子山形県知事と『原発いらない』の動議書を知事会にあげた。そのときに高橋知事にも呼びかけましたが、ダメでした。高橋知事は『卒原発には同意できません。原発は必要です。』とはっきり言った。それなのに、知事選で高橋氏は『再稼働に慎重』と言っている。政治家として、二枚舌はあかんやろう。」と発言し、その後の札幌市内での街頭演説でもそのことを訴えた。という内容の記事を読みました。

 これが本当なら、知事の考えを質さなければなりません。

 もし、福島原発事故後の知事会での嘉賀氏とのやり取りが本当なら、三期任期中の発言、選挙戦での発言、その後の発言において道民をたぶらかした(だます、あざむく、たらしこむ)ことになります。

 これが、事実でなければ、北海道知事に対して事実無根の中傷をしたことになり、嘉田氏を名誉毀損で訴えるべきです。

 高橋知事、果たして真実はどちらなのでしょうか?


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