平気で騙す
- 2015年12月01日
まったく、変わろうとしない。
今回の道議会定例会での知事の答弁を聞いた感想です。
何を聞いても主体的に答える事無く、「それは国へ・・・」とこれまで同様の国任せ答弁、質問をはぐらかし、かみ合わない答弁を繰り返しています。
3期目を終え、4期目初の定例会の道政執行方針演説において「私自身、初心に立ち返り、私自身が新しい発想で今まで以上に大胆に行動していくことを自らの心に刻み、前例にとらわれない発想と失敗を恐れない行動力をもとに・・・私自身が想像力と構想力を磨き上げ、処方箋を自ら見つけ出し、この難局を乗り越え・・・」と高らかに宣言しました。
しかし、その宣言は1年も経たないうちにメッキが剥がれてしまい、これまでとまったく変わらない知事の姿がそこにありました。
舌の根が乾かない内に、また同じような姿を私たちに見せている。
人を騙すことに長けた安倍晋三を崇拝しているのかどうか分かりませんが、人を騙す人をペテン師と呼ぶとしたら、この言葉は知事には当てはまらないでしょうか。