弱点は支持率
- 2017年06月21日
支持率低下で、弁明会見をした安倍晋三。
「１強」と言われ、その気になってやりたい放題でしたが、さすがに支持率が低下すると気になるようです。
それでも、安全保障法制の時のように一時的に支持率が落ちても、国民の忘れやすさを計算してか、あまり気にしていない素振りも見え隠れです。
弱点の無い安倍晋三のように見えますが、今回の記者会見での謝罪も支持率低下が根底にあると考えるべきで、そうなると安倍晋三の唯一の弱点は支持率と言う事になります。
通常国会では、事ある毎に「だから民進党の支持率は上がらない」と他党を非難していましたが、それが今回は自身に降りかかって来たことから、「内閣改造」などの噂をまき散らし、国民の目をくらまそうとしています。
一方、自民党内部でも、安倍晋三の力に陰りを感じたのか、派閥が動き出しています。 安倍晋三を葬り去るために私達が出来るのは、安倍晋三の支持率を低下させることです。
そのために、中央政界では森友学園と昭恵夫人、加計学園問題に関わる萩生田問題、さらに共謀罪の非合理性、国連人権理事会での対応への追求、地方でも市民への同様の訴えを強め、地元の自民党国会議員が単に駒だったことや、安倍晋三のお友達優遇と菅義偉を含む官邸の癒着を、繰り返し街宣で訴えて行かなければなりません。
