政党交付金を支給（ ブログ３７２４）
- 2024年10月25日
またも、赤旗砲のスクープがありました。
裏金問題で「非公認」となった方に、公認の候補と同じように政党助成金２，０００万円を自民党が支給しました。
公認候補の２，０００万円の内訳は、公認料分５００万円、活動費分１，５００万円となっていますが、非公認の候補にも２，０００万円支給するということは、石破総裁は非公認と言いながら公認料も含めた金額を支給したことになりますから、表では非公認としての処罰をしたということにしつつ、裏では（自民党は裏が大好き）「金は渡すから非公認は甘んじろ」とでも言っていたのでしょうか。
そして、当選したら「『禊ぎ』は済んだとして今まで同様の自民党議員として処遇することにする」と、公言しています。つまり、非公認は「世を謀る（たばかる＝たぶらかす）」戦術だったということで、最初から国民をだます手法だったと言うことです。
そして政党助成金は、ご存じの通り「企業・団体からの寄付」を排除するために、国民の税金から政党所属国会議員の数によって支給されるものですが、自民党は相変わらず企業・団体献金を受け取っています。
つまり２重の金を手に入れ、それを各議員に分配して今回の選挙資金にしてしまうと言うことです。皆さん許せますか？
あれだけ裏金問題で国民から信頼を失いながら、さらに国民の感情を逆なでする行為を何のためらいも無く行うのです、何度も言いますが「政治と金は自民党の文化」なのです。
今度こそ鉄槌です。
