政治・経済同じ穴のムジナ
- 2017年11月28日
今日、東レの子会社である東レハイブリッドコード社が、タイヤの芯ともなる繊維部分の品質データー改ざんについて謝罪をしました。
この改ざんは08年から行われていたようで、おきまりの風景のように記者会見を開き社長以下が頭を下げました。
最近は、大企業のデーター改ざんが次々に明らかになっています。
神戸製鋼、三菱自動車、タカタ・・・、過去を振り返ればきりがないほどとなっていますが、ほとんどは既に経営者が事を把握していながら発表を隠蔽?し、発覚してから謝罪会見を行うというものです。
ナゼなのでしょう。
国の総元締めがそのお手本を示しています。
本来、行ってはいけない事を隠蔽し、発覚してもしらを切り、責任を回避しようとする。
トップは責任を取らず、現場に責任を押しつける。
政治がこのようであれば経済も同じように真似をする。
日本の特徴なのでしょうか。
そんな大人を子ども達が見ています。