新代表へ
- 2015年01月19日
昨日の民主党代表選挙で、岡田克也氏が新たな代表になりました。
この結果に様々な思いを持たれる方もおられることと思いますが、決まったからには新代表の下、民主党は一つに合ってほしいと思います。
この間の発言で、岡田代表は現実的な政策を推進する方だと思いますが、現実的な対処を重視するが故に、自民党との政策に違いが無いと国民に思われないよう、民主党のカラーを;重視していただきたい。
民主党が政権を取って以来、鳩山総理の辺野古発言、菅総理のフクシマ原発への対処、野田総理の消費税導入と突然の解散、それらの負の遺産のために地方の議員は謝りっぱなしの3年間でした。
そしてその後も常に、民主党政権は失敗だったと国民の間にはトラウマが取り憑いたまま今に至っていることから、今でも地方の民主党議員は、多くの皆さんに謝っています。
新たな岡田代表が自民党と大差ない言動をすれば、地方の民主党は壊滅的なダメージを受け、4月の統一自治体選挙では戦いになりません。
どうか、安倍総理のような国民無視の政権運営にくさびを打ち、爽快な感動を受ける通常国会にして欲しいものと思います