新代表決定
- 2021年11月30日
立憲民主党の代表選挙が行われ、泉健太氏が新代表に選出されました。
逢坂誠二氏は決選投票にまで駒を進めましたが、残念ながら当選には至りませんでした。
北海道から初めて政党の代表が選出されることを望んで票を投じていただいた地方議員、党員、サポーターの皆さんとの夢は叶わずとても残念ですが、決選投票で票を投じた国会議員、参院立候補予定者、４７都道府県代表が出した結果をしっかりと受け止め、新代表の下で国民に受け入れられる「新生・立憲民主党」を作り育てていかなければなりません。
今後は、１２月６日から始まる臨時国会までの短い時間、現実的には今週中に新体制を作り、総選挙後初の国会で岸田政権との違いを国民に訴えなければなりません。
この間の代表選挙で泉氏が訴えてきたことがどのように具体的になるのか。
そして総選挙で野党共闘で合意した全ての項目は、国民との約束ですし、そのことで投票してくれた国民を失望させてならず、公党同士の信頼を損なうことにもなりません。
あれは、選挙期間中の約束だと軽く扱えば、公党間の政策合意など有って無いようなものとなってしまいます。
今回の代表選挙の結果を受け、新しい執行部は挙党一致で組まれるものと思いますが、何より、新生・立憲民主党への期待を損ねないような運営をしてくれるように期待したいと思います。
