新年度開発予算
- 2019年12月17日
政府において、新年度の北海道開発予算の最終調整に入ったようです。
新年度予算は、19年度予算から若干の増となるようで、開発予算が対前年を上回るのは8年連続となります。
開発予算が順調に推移していることから今日の道新函館版には、工事中であった函館新外環状道路の赤川IC~函館空港ICまで20年度中に開通することが掲載されました。
併せて、縄文遺跡第5幸連遺跡群の調査のため2年間開通が遅れていた函館・江差自動車道北斗茂辺地IC~木古内ICも、21年度中に開通することが報道されましたし、昨日の工藤函館市長との会談では、クルーズ船のバース建設も予定通りとのこと、各工事が順調に推移していることに安堵しています。
道南を基盤としていた某党の元衆議院は、「道南に政権与党の衆議院議員がいないと、予算は削られる。」と、選挙になるといつも同じことを訴えています。しかし、この方には申し訳ありませんが、北海道開発予算は11年連続で増額となっており、国が行う公共工事は滞りなく進捗しています。