新駅名
- 2014年01月16日
新年の挨拶回りをしていると、何人かの方から北海道新幹線の新駅の名前は何時決まるのかという質問を受けました。
昨年末に函館市と北斗市の市長、議長、副議長による最初の話し合いが行われましたが、お互いの考え方を相手に伝えただけに留まっています。
駅名も、函館市は「新函館駅」、北斗市は「北斗函館駅」、北海道商工会議所連合会の高向会長は「函館北斗駅」、函館商工会議所の松本会頭は「新函館北斗駅」と、似て非なる名前が候補として出てきています。
JR北海道はこの6月くらいまでに決めたいとしていますが、ここで、高橋はるみ知事の登場です。
昨年末のインタビューに対し、駅名については「見守ることが重要」といつものように他人事の答弁をした後、「PRを考えるとあまり時間をかけずに駅名を決着させ、次の行動に進むタイミングが近づいている」として「協議が不調になった際は、私が仲介に出ることもあり得る。泥をかぶる覚悟はある。」と、今までに無いくらい張り切っています。
「駅名を決めたのは私」と実績にしたいのでしょうか?それにしても、この方が泥をかぶることがあるのかと、ビックリしています。