日米お互いのトップ
- 2018年07月22日
トランプ氏がロシアのプーチン大統領と会談し、米国の大統領選挙へのロシアの介入について話したことが自国で問題になっています。
米ロ首脳会談前に行った与党議員との会合で「大統領選挙にロシアが介入したとする情報機関の結論を受け入れる」と話し、ロシアが介入したことを認め、その後に行なわれたプーチン大統領との会談では「ロシアが干渉する理由が見あたらない」とロシアの介入を否定、自国に戻ってからそのことを追求されると「選挙介入したのはロシアではないという理由が見あたらない。と言おうとして、言い間違えた」と、またもやロシアが介入したことを肯定しました。
これほど言葉が軽く、その場対応で言いつくろう大統領は、前代未聞ではないでしょうか。米国民に心からお気の毒様と言わせていただきます。
まさしく、トランプ氏の存在そのものが、世界に冠たる米国大統領の「フェイク」ではないかと思います。
米国民にお気の毒様と言わせていただきましたが、米国民からすると、安倍晋三氏をトップとする日本国民にお気の毒様と言いたいのかもしれません。
お互いトップがこういう時は、国民が賢くなり、次の選挙でまともなリーダーを選択することしか無いと思います。