最悪の大統領(ブログ3846)
- 2025年02月25日
今年の冬は、今までに経験した記憶がないほど不思議な冬となっています。
1月半ばまでは、春を思い起こすほど暖かい日々が続いたかと思えば、2月に入って大雪が各地を襲いました。
北海道・東北地方だけでは無く、記録を更新する大雪に心も体も疲弊してしまい、「いい加減にしろ」と叫びたくなってしまいましたが、ここ2週間ほどの日中はまた春のような陽気です。
今週は、このような暖かい日が続くとの予報ですが、やっぱり気候は確実におかしな方向に向かっていると思います。
このままでは春が昨年より早くなり、4月の半ばくらいで桜が満開という事も想定されます。ということは、今年も暑い夏が待ち構えていることとゲリラ豪雨が各地を襲うと言うことでは無いでしょうか。
災害だけでは無く、農産物にも大きな影響を与えるでしょう。海も海水温があがり、捕れる魚の種類も変化します。北海道といえば「鮭」が代名詞でしたが、昨年の秋のように鮭の遡上は少なくなるでしょう。そしてお米も心配です。
にも関わらず、米国のトランプ氏は、化石燃料を「掘って掘って掘りまくれ」と地球温暖化防止には目もくれません。
それ以外にも、彼一人のために地球に住む82億人が脅かされています。
連日のニュースを聞く度に、世界をリードする国が地に墜ちていき、その道連れに世界が巻き込まれていく不安が増していきます。