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本当に必要なのか

  • 2013年09月19日

 秘密保護法への危惧があちこちで取り上げられてから、政府は、報道の自由と国民の知る権利は守ると言い出しました。
  これは何なのでしょう。
  報道の自由と国民の知る権利を守るということであれば、この法は何のために制定するのか、全く意味が解りません。
  今の公務員に科せられた「職務上知り得た情報に対する守秘義務」の対象範囲を、防衛産業や原発の他、国の事業の委託先、大学の研究者、国の諮問機関委員など、幅広い分野に広げたいだけなのか。それと併せて、量刑を重くすることだけなのか。
  それでも、報道の自由と国民の知る権利を守るというのであれば、今の状況からどのように変わるのか、政府はその違いを明らかにし、国民に説明をする義務が有ると思います。


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