無法地帯
- 2020年09月01日
憲民主党の枝野代表が、衆議院会館の自らの事務所内(議員控え室)で喫煙をしていたことを認め、反省の弁を述べ、以後は議員会館内の喫煙専用室を利用しているということが道新に掲載され、非常に残念な思いをしました。
コメントでは「事務所内で喫煙する議員が多く、徹底されていなかった側面がある」と言い訳をしていましたが、きつい言葉で言わして貰えば「みんなで渡れば怖くない」という程度の認識しか無かったのでしょうか。
事務所内にしても、そこでは数人の秘書が常時仕事をしていますし、官僚が様々な説明のために出入りをします。
更に、陳情や要請のために全国各地から様々な団体の方が引きも切らず出入りをします。
その中には非喫煙者も多くいるでしょう。
それらの方が、国会議員に注意を喚起する事は無いでしょうが、相対する国会議員に無神経さを感じることになるでしょう。
国会議員には喫煙者が多いと聞きますが、であっても、当然、受動喫煙に配慮することが求められます。
1日も早く、全ての立憲民主党国会議員が非喫煙者の受動喫煙に配慮することを願います。
そして、日々多くの国民も出入りする国会議事堂内や議員会館内においても、敷地内完全禁煙を実現してほしいものだと思います。