熟知
- 2014年12月20日
「魅力にあふれる北海道づくりの先頭に立たなければならない。地域と行政を熟知した私に与えられた使命だとの思いを強くしている。」、昨日の予算特別委員会における知事の発言です。
地域と行政を熟知している知事は、何故、地域の課題について「国へ要請します」「国の推移を見守りたい」、「国が判断すべき」などと発言するのでしょうか。
地域のことは地域で判断し、国へ発信する知事であれば許される言葉ですが、真逆の知事が発するべきではありません。
まさしく「厚顔」と言えると思っているのは私だけでは無いと思います。
また、行政を熟知しているならば、各振興局の人数をリストラするのでは無く厚い配置で地方行政のフォローアップをすべきです。
まさしく、「よく言うよ」と思います。