理的な討論を
- 2016年01月02日
新らしい年明けから、穏やかな日が続いています。
今日も、病気のこともあって無理をしない程度の挨拶廻りを行ってきました。
臨時国会は4日招集し、6日から代表質問が始まるようですが、きちっと噛み合う議論となることを期待していますが、果たしてどのようになるのでしょうか。
昨年の様に、1国のリーダーである総理大臣が「開き直り」、「野党批判」、「自らのヤジ」などを繰り返し、まったく噛み合わない議論に時間を費やす国会というのは、子供の喧嘩のようなもので、まったく恥ずかしく、言論の府とはとても言えないものであります。
国会であるならば、感情ではなく理路整然とした論理構成で、聞いている国民も内容が理解でき、その上で主張が違うこと、そして、その主張をどのように埋める努力をするのかが見えるディベート(討論)であって欲しいものと、重ねて期待したいと思います。