病院へトンズラ
- 2020年12月03日
吉川貴盛衆議院議員(元農水相)が、鶏卵大手のアキタフーズから3回に渡り500万円の現金供与を受けていた事が発覚、大臣室での授受も明らかになりました。
肝心の吉川氏は早速病院へトンズラ、不整脈で入院検査が必要ということですが、仮病で有ることは明らかです。
いつものことですが、都合が悪いことが生じると病院へ逃げ込み、説明責任は果たさずほとぼりが冷めた頃に静かに退院して、後は知らぬ存ぜぬを繰り返すパターンです。
甘利氏が安倍氏の「桜問題」で「納得いく説明をすべきだ。」と話していましたが、どの口が言うのだろうと思いました。
甘利氏は、自ら都市再生機構(UR)に対する口利きで大臣室で50万円、地元の事務所で50万円、総計で1,200万円を受け取り政治資金報告書に記載しなかった事案が発生した時に、「睡眠障害」という訳の分からない病名で入院、この時も「退院したら皆さんに説明をする」と言いつつ、まったく説明せず今に至っています。
どうも、自民党の皆さんはこのパターンがマニュアル化しているのかもしれません。