矛盾の説明を
- 2020年11月17日
知事の言葉に矛盾が出てきました。
札幌市を北海道の警戒ステージ4に上げて、感染リスクを回避できない場合(?)は、①不要不急の外出を控える②札幌市との不要不急の往来を控える としつつ、GO TOトラベルは推進する。
飲食の場面では、①会食は4人以下とする②会話の時はマスクを着用する③2時間を超える飲酒は控える。さらに、④営業時間を短縮し、酒類の提供を午後10時までとする としつつ、GO TOイートは推進する。
つまり、道民には「札幌には来るな」、札幌市民には「札幌から出るな」と言いながら、道外の旅行者には是非来て下さい。
外出を控えて会食は少人数年、飲食は2時間以内と言いながら、GO TOイートで外食を促す。
これらの矛盾は、様々な方から指摘されています。
秋本札幌市長と鈴木知事の会談で決められたようですが、これらの権限は知事に有ることから、知事が道民に説明をしなければなりません。
そして、この矛盾する政策を続けた結果も、知事に帰結することになります。