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知事の政治姿勢

  • 2013年09月17日

今日の代表質問におきまして、知事答弁の後に副知事が登壇し、副知事の担当部分を答弁する冒頭に図らずも「知事の政治姿勢についてお答えします。」と言ってしまいました。 当然、議場内は失笑と共にヤジが飛びました。
  本会議では、知事はほとんどの質問に対し「国へ伝えたい」「国にお願いしたい」「国が決めること」「国と共に」「国で検討すべき」などなど、自ら判断しないで「国」という言葉が出てくることから、先の定例会では、与党の議員の方からも、何でも「国が」「国へ」という知事に苦言を呈しておりました。
  私も、今定例会で、「北海道は国の統治機関であり、あなたは、知事ではなく北海道長官なのでしょうか。」と話してしまいました。
  議員の多くが、高橋知事は自分で物事を判断しないと思っているからこそ、この度の副知事の言葉がリアルに聞こえたのではないかと思います。


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