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立憲民主党の代表選

  • 2021年11月17日

 逢阪誠二衆議が、立憲民主党の代表選挙に立候補することが報じられました。

 私には、昨日の午後8時半頃に道内選出の参議から連絡が入り、引き続き立憲民主党道連幹事長からも同様の連絡が入りました。

 所属するサンクチュアリーの会長である近藤昭一衆議からの強い要請を受け、その後もも様々な方々の意見を聞いたりしつつ、本人も大いに逡巡した結果での判断だったと思いますが、平時の代表選では無く課題が山積した中での代表選です。

 誰が新たな代表になっても茨の道が待っています。

 衆議院選挙後の党の立て直し、野党共闘の検証、来夏の参議院選挙に向けての候補者選定、連合と政党の距離感、国民民主党・維新の会との国会内での連携など、綱渡り的な微妙なバランスだけではなく、政党としての独自性と新生・立憲民主党の目指す方向や国家感をどのように国民に示すことができるのか、その手腕が求められます。

 21日からは全国で候補者による街頭演説が行われ、30日が投開票となります。

 いつものことですが、そこまではライバルとして闘い、新しい代表が決まったら、党を割ること無く一丸となって日本再生に取り組んで欲しいものと思います。


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