第3回定例会で解決を
- 2019年09月16日
批判の多い課題ですが、できれば開会中の道議会第3回定例会で、議会庁舎内への喫煙場所については、設置しないという結論を出せればと思っています。
この問題は、議長・副議長の独断で決定できるものではなく、各会派の総意で決めるべき課題です。
私たちは、「お互いを認め合う多様性の社会」、そして「マイノリティー(少数派)の意見を尊重する社会」ということを求めています。
そして、今や日本社会において喫煙者は少数派と言うことのなるでしょう。
従って、喫煙を認めず完全禁煙の社会と言うことは今の段階では求めませんが、喫煙者もできる限り禁煙の努力をしてほしいと願っています。
分煙から始めて、いずれは煙のない社会になればと思っていますから、議会庁舎も建物内には喫煙場所を作らず、建物外に喫煙場所を設置することから徐々に敷地内の喫煙禁止まで持って行ければと思います。
私はガン罹患経験者(ステージⅣ・多臓器転移)ですから、個人の嗜好(たばこ)に他人を巻き込まない(受動喫煙)でいただきたいと言うのが本音ですが・・・。
第3回道議会本会議は10月4日までですから、残すところ今日を入れて19日です。
結論を出していない会派の皆さんには大きな決断をしていただき、道議会の姿勢を道民に示していければと思います。