経済対策放任主義(ブログ3026)
- 2022年10月21日
これだけ円安が進んでも、黒田氏は何もしない。岸田氏も何も語らない。
今年の1月、1ドル:110円だった頃が懐かしく思えてきます。
今は1ドル:150円、なんと23%以上のアップです。
しかし、何も言わない何もしない岸田・黒田に任せていると、この年末は過去最悪の事態を迎えることになります。
年末商戦は、大きく落ち込むでしょうし、クリスマスも何もあったものでは無く、正月用の食品購入低迷するでしょう。
小売店は青息吐息、コロナ感染状況にも大きく左右されるでしょうが、飲食店も忘年会に期待していた分、当てが外れる可能性が大きくなってきました。
さらに寒さの中、燃油・電気料もうなぎ登り、イギリスではないにしても「食べ物か、暖房か」という事になりそうです。
所得の低い方々にとっては、生死をかけた冬となるかもしれません。
黒田氏は、この期に及んでもアベノミクスは失敗ではないと豪語し続け、責任も取らないままに来年引退をすることになります。
そして、経済対策とコロナ対策を担当する山際大臣は、国民のことより己の保身に汲々とし、経済音痴の岸田氏は打つ手を知りません。
多分のこの方達は、豪邸に住み、贅沢品を食し、国民の生活などには目もくれない方々なのでしょう。この方々も万死に値するのではないでしょうか。