総理の健康は?
- 2015年03月15日
安全保障関連法案に関わる与党協議が行われていますが、政府が示した基準は曖昧な内容となっており、新聞報道などでは、今回の恒久法に懐疑的な内容の記事ばかりで、歯止めが何処にあるのかさえも不透明となっています。
矢継ぎ早に、集団的自衛権に関する様々な政策を打ち出していますが、なぜ、こんなに急がなければならないのか判りません。
既成事実を積み上げて行くことに腐心しているのは、自分の内閣のうちにという思いが強いことの表れですが、それがナゼなのか、理由が無ければ行動の裏付けにはなりません。
彼の健康は、本当に問題無しなのか。
何か、生き急いでいるようにこの2年間を駆け続けています。
これまでは、いくら多数を擁している自民党であっても、国会討議は常識的な時間を確保し、慎重審議を心がけていたように思いますが、昨年7月に行った集団的自衛権行使容認の閣議決定以降、国会の質疑の荒いこと、荒いこと。
質疑は遮り、ヤジは飛ばし、反論したりで、野党などの質問を通じて国民に説明するという総理に課せられた責務のかけらも感じられません。
彼は本当に健康なのか?身体はともかく精神はかなり病んでいると思います。