縄文遺跡視察
- 2021年12月23日
今日は、朝から視察日です。
道議会環境・生活委員会の視察で、縄文文化が今年の7月に世界遺産に登録されたことから、当該委員会として早めに視察する所でしたが、コロナ禍の最中でもあり延期を余儀なくされていました。
やっとコロナウィルス感染症も下火となったことから、先月に企画し、今日の実施となり、先ずは、洞爺町の入江・高砂貝塚の現地を訪問、残念ながら、前日からの降雪で発掘遺構の現地は雪に覆われていましたが、穏やかな丘陵地と小川が何本も流れている地形に、当時の縄文人がなぜこの場所を集落として選択したのかが伝わってきました。
入江・高砂貝塚館で学芸員の説明を聞き、改めて縄文文化の普遍性に驚きを覚えました。