自分だけのトップ
- 2021年09月01日
東京都も北海道(札幌市)も新規感染者数が減少し始めました。
これがピークアウトであれば一安心ですが、果たしてどうなるのか。
新規感染者が減少しても、重症者数は一向に減少に向かうこと無く医療の逼迫(崩壊)は続いています。
日本国中、ワクチン接種を望む方々が溢れ、供給がそれに追いついていません。
東京都などでは、いかがなものかと思うほど行政のミスマッチが起きています。
通常時であれば誰でも判るようなミスを都職員が何の疑いも無く行っているのは、連日の過密業務で既に思考力が無くなってきたのか、それとも、若者のワクチン接種希望や現場のことを理解しないで、思いつきのように命令を下すトップのレベル低下なのか。
国のトップも国民のことを脇に置いて、自身の権力の維持のためにヤレ総裁選だ、ヤレ衆議院解散だと政治闘争に明け暮れています。
そんなトップに与・野党の衆議院議員は振り回されています。
コロナに対する様々な対応、それに必要な立法だけでは無く、アフガン問題など大きな課題が横たわっているにも関わらず、国会を開催すれば答えに窮するという自らの資質が露呈することを避けることに汲々としているトップ、その間に国民が連日コロナの犠牲になり死に至り、アフガンには邦人が取り残されています。