草の根の活動を
- 2018年04月21日
今日、立憲民主党北海道連合が公式に発足しました。
全道から約300名近くの党員が参加しての発足大会が、13時から札幌の京王プラザホテルにおいて行われ、来賓として出席した立憲民主党枝野代表から「北海道に立憲民主党の道連が出来たことに感謝したい、残念ながら全国では地方議員が一人もいない選挙区も有るが、北海道の存在は全国の牽引力になる。
半年前に『まっとうな政治』を目指して結党したが、その時も安倍政権はひどい状況だった。しかし、この半年で次から次に出てくる問題は、異常な政権そのものを表している。 全てが上から目線の政権運営がもたらした結果であり、行政が歪められて優秀な官僚がいつの間にか平目官僚になってしまった。
私たちは下から目線の政治に変える。自己責任を主張するのは政治ではない。支え合う政治、草の根の政治を進め、ゆがんだ政治からまっとうな政治へ変えていく。
その立憲民主党の大きな牽引役として、北海道連合が大きくなっていただくことを祈念する。」という主旨の祝辞を述べました。
大会は規約・規則、活動方針、選挙方針、新役員の選出等を満場一致で採択、佐々木隆博新代表の下で組織の拡大、当面する来春の統一自治体選挙、その後の7月に行われる参議院選挙に全力を尽くす事を確認しました。
大会終了後は、場所を隣の会場に移し一般の方を対象とした「立憲トークin北海道~枝野さんと語ろう~」を開催、これも約400人ほどの方が参加し、中央の枝野代表を囲む形で約2時間、一問一答のトークセッションを行いました。
高校生・大学生から社会人まで、広範な方々からの様々な質問に対し2時間立ちっぱなしで丁寧に答え、参加者も有意義な時間を過ごされたと思います。
この草の根の意見交換を地元でも出来る限り行い、もっともっと立憲民主党のことを理解してもらえる場を私たちも提供しなければならないと思いました。