背景

ブログ月別アーカイブ

ブログ

>>前のページへ戻る

衆院解散(ブログ3709)

  • 2024年10月10日

 衆議院が解散しました。

 昨日、久々に開催された「党首討論」を終えての解散という、規定スケジュール通りの解散でした。

 この解散に大義があるのか無いのかは別にして、これまでの1党支配、政治とカネで腐敗した自民党政治に対して国民の「信」を問うという意味においては大きな意義のある解散だと思います。

 石破氏は「党首会談において、選挙における選択肢を国民に提供できる」と話していましたが、皆さんはどのように受け止めたでしょうか。

 これまでの歴代首相は、党首討論においても乱暴な答弁に終始しました。一方、石破氏は、質問に対して論理的な答弁と言うよりも「感情」に訴える言葉が多かったと思いますが、内容的にはこれまでの自民党政権を踏襲すると言っているに等しいと思います。

 非公認を6人増やし、12人にしたところで政治とカネの収束と言うことにはならない事は石破氏自身が分かっているだろうと思いますが、党内事情からギリギリの所なのかも知れません。

 今までも行ってきている私たちの「定点街宣」も、日に日に立ち止まって聞いてくれる方々が増えていることが実感として感じますし、それだけ、今回の衆議院選挙への国民の関心が高まっていることへの証左だと思います。

 さて、今回の選挙で自民党へ投票する方は、これまで何も変わらず様々な悪弊を続けてきた自民党を容認し、今後も引き続き、同じような政権運営を行う事が日本の国の進むべき方向性と信じている方だと思います。

 自民党に自己改革は出来ません。これは、断言できるだろうと思います。石破氏が総裁に就任しても自民党という党内びおいては、何も出来ないのだということがそれを象徴しています。

 今回の選挙は、日本の分水嶺となる選挙です。皆さんと一緒に日本を変えようではありませんか。


Copyright(C)高橋とおる後援会 All Rights Reserved.