話題作りなのか(ブログ3427)
- 2023年12月17日
大泉函館市長が、「ライドシェアー」に前のめりになっている事が報道されています。 市長の友人なのか、選挙立候補時の集会や、今年の市長市政報告会にも姿を現した「菅前総理と連携する『活力有る地方を創る会:事務総長』」なる、佐賀県の武雄市樋渡啓祐元市長の大声で叫ぶ一種「はったり」的な言動を魅力と感じているのか、大きく傾注していることが、私にはよく理解が出来ません。
今回は、その方の勧めもあって小泉進次郎氏や河野太郎氏が進める「ライドシェアー」の勉強会に参加したようです。
政治家が、急に何かを言うときは、必ずその裏に何かがあるような気がします。
鈴木知事も突然半導体製造メーカーのラピダスを誘致すると言いだし、大泉市長も同様に「憑かれた」ようにライドシェアーを言い始めました。その両方に通じているのが「菅氏」です。二人とも足下の市民や道民を見ているようには思えません。
首長は、地道に市民・道民の生活をまず一番に考えるべきであり、己が人気取りのために「話題作り」にばかりを重視していては、地に足の付いた地方政治に影響を来すのではないかと思います。