諸外国の参列は,
- 2022年09月06日
安倍氏の国葬の大きな理由として、岸田氏は「海外から多くの弔意が示されたので、それに応えるため」と話していましたが、8月中に返事を貰うように要請したにも関わらず、多くの国からの返事が届いていないことが分かりました。
先般にブログで米国も仏国も現職首脳は出席しないを伝えましたが、独国もメルケル前首相も参列を見送ることが分かりました。
政府は、各国に8月中に出席についてのメドについての回答をいただきたいと求めていましたが、9月に入っても多くの国から返事が返ってこないということです。
岸田氏は「諸外国から多数の参列希望が寄せられている。国として礼節をもって応える必要がある」と話していましたが、なかなか思うように外国来賓の参列が叶わないようです。
安倍首相が「地球儀を俯瞰する外交」と称し、在任中あらゆる国を訪問し、開発支援金をばら撒いたにもかかわらず、海外はシビアに今の日本の国際的地位を天秤にかけていたようです。