議会事務局の苦労
- 2019年05月30日
北海道・東北6県議会議長会議に出席しました。
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の議会議長・副議長さらには各議会事務局長などが参加し、年に2回開催、北海道・東北の共通課題について意見交換し、要望などを取りまとめて国に要請をする他、所属議員の学習・研修会の開催などを通じて議員同士の交流と議員としてのスキルアップの場の提供を主な事業としています。
初めて参加しましたが、今回の会議にそれぞれの議会が提出した議案は21項目にものぼり、提出した議会が趣旨説明をして同意を求めるものですが、提出する議案について事前に関係議会の事務局が相互に打ち合わせを行い、正副議長にも説明をして会議がスムーズに運営されるための役目を担っています。
会議に出席をして、その事前調整が実に見事に行われていることに感心しました。
今回は7道県の会議でしたが、この他にも様々なジャンルごとの議長会議や一番大きな全国都道府県議会議長会議などがあることから、円滑な会議運営に資する事務局の方々の苦労は並大抵ではないだろうと思ってしまいました。