豪雪の札幌
- 2022年02月23日
昨日、一昨日に続き、今日もJRは豪雪のために終日運休。
明日10時から令和4年北海道議会第1回定例会が始まりますし、所属委員会での質問もノミネートしていることから、何が何でも今日中に札幌に入らなければなりません。
減便となっている新千歳行きの航空機にやっと一人分の空席を予約しましたが、午後には欠航となってしまいました。
都市間バスも満席で電話予約はつながらず、いよいよ意を決して自家用車で札幌に向かうことにしました。
事前に高速道路の通行止めや国道・道道の積雪状況を確認し、何とか札幌まで大丈夫という情報を得て、荷物を車に積み込み、ガソリンスタンドで燃料を満タンにした時に、同僚議員の平出陽子さんから電話、「髙橋さん、車で行くなら乗せてって」とのご要望にお応えして、一緒に札幌に向かいました。
高速は長万部まででそこから国道230号線、道道777号線などを通り中山峠では雪に降られましたが、無事に約5時間で札幌に到着。
札幌市内の雪は半端ではなく、道路脇に積み上げられた雪は一般住宅の1階部分を覆い被すほどとなり、3mは有るだろうと思われる量です。
道路は、所々上下4車線がたったの1車線となっており、車のすれ違いも出来ない箇所が札幌駅近くでも散見されます。
交差点の四つ角は全くの死角、これまで16年ほど札幌での過ごしていますが、こんなことは初めての経験です。
中心地から少し離れた住宅街は一体どのようになっているのか、察するにあまりあると思ってしまいました。