超巨大地震が・・・
- 2017年12月19日
「えっ」と思った記事が夕刊に掲載されました。
十勝沖から北方領土にかけての千島海溝に沿って、東日本大震災級のマグニチュード(M)9クラスの「超巨大地震」の発生する確立が、今後30年の間に7%から最大40%、それより一回り小さなM8前後の「巨大地震」となると、今後30年以内の発生率はなんと70%にもおよぶということです。
不遜ですが、野球の打者でいけば4割打者は未だにおらず、4割といえばいつでもヒットが打てる可能性があるとも言われます。
であれば、7割と言うことは、必ず有るということに等しい比率です。
この地震が発生すれば、大樹町で海抜24mの津波被害を被ることになるとも言われ、北海道にとって壊滅的な被害となることが想定されます。
この地震調査委員会の発表を冷静に受け止め、被害に対応する防災計画を早急にまとめる必要が有ります。