背景

ブログ月別アーカイブ

ブログ

>>前のページへ戻る

道内選出衆議にIR疑惑

  • 2020年01月03日

 IR誘致に関わり、中国の「500ドットコム」社から300万円受け取ったとされる容疑で逮捕された秋元司前総務省IR担当副大臣。

 ともに逮捕された中国企業の顧問である紺野容疑者が、さらに5人の衆議委員議員に100万円ずつ渡したと言うことが報じられました。

 そして、その中の二人が北海道選出の衆議委員議員であることも判りました。

 一人は自民党北海道比例区の船橋利実衆議院議員と自民党北海道4区の中村浩之衆議院議員です。

 お二人とも、超党派の議員連盟である「IR推進議連」メンバーで、とりわけ中村議員は留寿都村が選挙区であると供に、この時期の文科政務官でありIR議連の事務局次長でもあります。

 企業側とすれば、北海道内のIR候補として手を挙げていた留寿都村への影響力を中村議員に期待していたのかも知れません。

 何れにしても、北海道へのIR誘致に悪影響を与えることだけは確かなようです。

 更に残念なのは、今回のお二人が道議会議員出身の衆議院議員であるということであり、私も少なからずショックを受けています。

 政治資金規正法上の問題になるかどうかは判りませんが、企業側が意図を持って近づいた事だけは明白であり、道議出身のお二人に何も問題が無いことを願っています。


Copyright(C)高橋とおる後援会 All Rights Reserved.