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道南にもプランクトン

  • 2021年10月29日

 今日も選挙カーの本隊社車乗務ですが、午前10時頃、茂辺地付近で赤潮が発生したらしいと上磯漁協から連絡を受けて、逢阪誠二候補は本隊車から後続車に乗り換えて現地へ。

 現地で待ち受けていた漁協組合長から茂辺地の浜で実情を聞き、被害に遭った秋鮭や定置網を視察しました。

 赤潮は、オホーツク沿岸から襟裳岬にかけて発生し、ウニを中心に大きな被害が発生しており、恵山から南茅部地域でも漁船の底や定置網にびっしりと密着しているなど、プランクトンの種類は一様ではありませんが、様々な弊害となっています。

 そして今度は、津軽海峡に面する北斗市や茂辺地、知内などにも現れました。

 定置網の鮭漁は最盛期を迎えていますが、道水試の分析を元に、今後どのような影響が現れる可能性があるのかや海水温の上昇との関連なども調査して、対策を講じると供に共済への対象、漁業者の不安解消を講じなければなりません。

 選挙中であっても、地元の要望へ早急に対処する事が政治家の仕事です。


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