道議会の国際化
- 2017年03月10日
昨日、超党派で道議会議員全員が加入している「国際交流議員連盟」主催の「国際交流の集い」が開催されました。
札幌に総領事館の有る、中国、韓国、ロシア、アメリカ、オーストラリアの五カ国から総領事・領事などの関係者が出席し、1部として、それぞれの国の状況や今後の北海道との関わりなどについて、一カ国10分程度のブリーフィングの後に、第2部として交流会も開かれました。
道と道議会は、この5月、新たに米国ハワイ州との友好提携の調印をすることになり、友好提携をしている国や地方も徐々に増えてきています。
道の友好姉妹提携は、カナダではアルバータ州、中国では黒竜江省、アメリカはマサチューセッツ州、ロシアはサハリン州、韓国は釜山広域市・ソウル特別市・慶尚南道・済州特別自治区、タイ国はチェンマイ県となっています。
道議会では、各国との友好議連として、アメリカ、ロシア、中国、韓国、ブラジル、ベトナムなどがありますが、このたびの国際交流の集いでは、新たに「オーストラリア・オセアニア友好議連」発足の提案もあり、議会としての国際化も幅の広いものとなってきました。