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道議会ピアノ

  • 2020年12月14日

 道議会の中に、有志による「音楽議連」があります。

 年に2回、道議会定例会開会中の昼休み時間を利用して、道内で活動しているあらゆるジャンルの音楽関係者に出演を依頼、議場を一般にも開放して「議場コンサート」を行う他、定期的に札響や劇団四季などの公演鑑賞と意見交換など、北海道における音楽の振興に寄与する活動を行っていますが、この度、議会の新庁舎1階に設けられた道民ホールを利用し道民の皆さんに親しんでもらおうと「ストリート・ピアノ」の設置を検討することになりました。

 設置するピアノは、アップライト式で札幌市出身で東京在住のピアニスの方より寄贈していただけることになり、調律代(1回15,000円程度)は議連などで対応することになります。

 後は、利用方法(一人当たりの利用時間、他の楽器とのセッション、マナー等)、利用時間(本会議、委員会開催時は不可等)、管理方法(秩序維持等)、イベントへの活用(今後の音議連との関係)、感染対策(ソーシャル・ディスタンス等)などを整理することになります。

 道内で公表されているストリートピアノの設置箇所は、札幌市ノルベサ、札幌駅商業施設パセオ、コープ札幌ソシア店、函館市ではハコニワ、熱帯植物園、北斗市ではJR新函館北斗駅など22カ所(他にも設置されている可能性もあり)となっていますが、テレビなどでも、駅ピアノや空港ピアノなどが番組として放送されています。

 道議会への設置が実現し、多くの道民が癒やしの場として利用していただければと思います。


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