野党の声など
- 2022年07月06日
参議院選挙も残すところ投票日を入れて4日間となりました(今は6日の22時)。
当初、マスコミ各社も野党第一党の立憲民主党の劣勢を報じていましたが、どっこい、様々な方々へお願いに歩くと、好意的に受け止めてくれる方々が以外に多いと感じました。
選挙中の物価高騰が有権者の生活にジワジワと影響を及ぼし、政府(岸田氏)の無策に憤りを表す声、先行きの漠然とした国民の不安に対し与党の明確な方向性が感じられないと嘆く声、燃油の高騰が農業・漁業に響き石油元売り会社だけが潤って自分達は苦しいだけという諦めの声、コロナの新規感染者が徐々に増えているにも関わらず何の手も打たないのかという怒りの声、岸田さんは何もやっていないという期待外れの声。
全てが、今の与党に投げられた声です。
「野党の声など聞かない」と本音を言った山際経済再生担当相、その陰には、「不満を言う国民の声も聞かない。」という驕りである事を、図らずも口に出したしまったと言うことでは無いでしょうか。