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開いた口が塞がらない

  • 2015年03月23日

 22日、高橋はるみ知事が函館市で開催された自らの総決起集会で、大間原発について「工事を一度中断し、原子力政策全体でもう一度考えるべきと訴えている。函館市に寄り添いながらエネルギー問題を考えたい」と述べた事が地元紙に掲載されました。

 無論、高橋はるみ知事の総決起集会に私が行くはずもなく、実際に聴いたわけでは有りませんが、地元紙に掲載されている内容に脚色が有るなどとは思えません。

 無論、知事が本心でそう言うならそれも有り難いことですが、3月11日のブログに掲載しましたように、道議会において大間原発について決議を行いました。

 その内容は、『よって、国及び電源開発(株)においては、現時点で施設も未完成である大間原発について、エネルギー政策上の位置づけや必要性などについて、道民の理解を得るまでは建設工事の中断も含め、立ち止まって、慎重に対応すべきである。』 というものです。

 これまで、高橋知事は大間原発に対する私どもに質問に対し、建設の中断などとは1度も述べたこともなく、当然そのことを訴えたこともありません。

 よくも、「いけしゃあしゃあ」とこんな言葉を言えたものと感心します。

 議会が決議した内容を、さも自分が考えていたかのように話、行動も起こしたこと無いのに、それを訴えていたとは・・・、開いた口が塞がりません。

 この方のメッキはどんどん剥がれるばかりです。


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