電子マネーと募金(ブログ3588)
- 2024年05月29日
函館・清尚学院高校のボランティア部が、「緑の募金」を募る活動を行ったことが新聞報道されました。
18日はJR函館駅前で、21~23日は校内で募金を呼びかけ、合計で3万5405円集まったそうです。
話しは変わりますが、先般ある会合での話題ですが、<買い物をしても最近は現金では無く、電子マネーでの決済が多くなり、現金を持ち歩く方も減ってきた。今後はもっと現金が必要無くなるだろう。
そんな時に、政府はお札を新札にしホログラムなどで偽札などの犯罪を防ぐという。
何か無駄なことに金を使っているような気がする。>という疑問を持つ方がいました。
私は、「昔、両親は商売をやっていて、日銭が入ることで生活を維持していました。今は、電子決済でなければ、外国人への対応も出来なくなっていますが、まちなかで商売をされている商店は、読み込むリーダーを用意しなければならないこと、決済されても入金されるのは約1ヶ月後、さらに、決済会社に手数料として3~5%取られることは、必ずしも商店の為にはならないと思う、私はいつもニコニコ現金払いです。」と話しました。
さて、話しは戻りますが、多くの国民が現金を持たなくなったら、街頭募金という活動はどのようになるのでしょう。読み込みリーダーを持って募金をお願いすることになるのでしょうか。併せて、初詣のお賽銭も・・・。