韓国民との差
- 2018年05月22日
加計学園事件について愛媛県から新たな文書が公表され、ほとんど全ての国民が安倍晋三の嘘、柳瀬氏の嘘を見抜き、時間が経つほど辻褄が合わなくなってきている現状に嫌気を覚えています。
安倍晋三は、今回の愛媛県の文書も否定していますが、否定するなら4月2日の行動を自ら立証し、私たちに成る程と思わせる努力をすべきですが、そのことを行わず記憶がないと壊れたテープレコーダー(古いか)のような繰り返しばかりです。
韓国の国民は、最初は3万人、そして回を重ねる毎に30万人、100万人、150万人、170万人と朴槿恵大統領の不正を糾弾する「ろうそくデモ」が広がり、その声が国会を動かしました。
そして、韓国の憲法裁判所は朴槿恵大統領の罷免を決定しました。
翻って我が日本は、これだけ国民が納得していないにも関わらず、大きな声となって広がらないばかりか、支持率が回復してくるという信じられない現象が起きています。
そのことをいいことに、嘘を重ね、官僚を巻き込み、思い通りに国政を私物化しています。
自民党は、このままうやむやで終わってしまえばいいと思っています。
我が国は、いつからこんなにも腐敗してしまったのでしょうか。
「美しい国」、「道徳の教科化」。
何と空しい響きでしょうか。
我が国を汚らしく食い散らかし、道徳を無視し嘘をつくことで身を守ることを子ども達や国民に教えてくれている安倍晋三。
この政権をこのままにしておくことが、国際上の地位を貶めることにはつながらないか、それを決めるのは国民です。