高橋とおる|北海道議会議員|公式ウェブサイト

皆様には、新しい年を穏やかに迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。
昨年は、新政権の誕生にお力添えをいただき衷心より厚く御礼申しあげます。
さて、新しい政権となり、様々な制度が大きく転換しようとしている今日、私たち地方議員も新しい器にふさわしい中身を備えなければなりません。
マニフェストに沿った施策推進のための税財源確保、地域主権に向けての分権型陳情のあり方や交付税をはじめとした地方への税財源委譲、さらには、地方議会機能の再構築や自治体監査、自治立法権の強化等々、新しい政治が求める日本の姿と地方政治の変革が一体のものとなるため、地域に置いても分権・主権のもと、主体的かつ能動的な対処が求められます。
北海道においても、高橋はるみ知事が得意とする「国へのお願い」一辺倒の道政は意味を持たなくなり、また、マイナスの効果しか生みません。
地域からの提案で、地域の特色有る固有の施策を展開し、全国何処でも同じという制度から、気候・地理的条件・風土・産業形態・人口・年齢構成等の地域特性を活かした独自の施策と予算配分を行ってこそ、地域が地域のために行う政治に生まれ変わるものと信じています。
私も地方議員の一人として、新政権を支えながら地域主権の実現を目指し、今年も活動して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。