26年に新カード?(ブログ3252)
- 2023年06月18日
マイナンバーカードの健康保険証との紐付けが大きな問題をはらんでいる事に国民がやっと気がつき始めたようです。
週末の世論調査では、70%以上が延期や撤回を求めていますし、60歳以上の高齢者では78%以上となっています。
また、全国の保健医療に従事する医療従事者に至っては85%以上が現行の保険証を存続すべきと認識を示しました。
患者にとって何のメリットも無く、医療関係者も反対、介護施設に至っては「責任が持てないと」話しています。
こんな信頼のない制度をナゼ政府はゴリ押しするのでしょうか。
それは、唯一国民の個人情報を掌握したいという野望だけです。
そして、これから以降、様々なサービスをマイナカードに集約しようとしています。と言うことは個人情報は民間にも波及すると言うことです。
政府は、26年に偽造防止やセキュリティーを高めた新しいカードの導入を目指すとしています。自らが今のカードは安全性が十分でない事を認めたことになります。
それでは、ナゼ今不十分なカードと知りつつ普及に血眼になるのでしょうか。
それには「裏」があると言うことなのでしょう。
裏のあるカードに、自分の健康や口座の情報を任せようとする方々、政府の目論見は別にあることを冷静に考えて下さい。