３度目は無しに
- 2021年05月18日
各報道関係で若干の数字の違いはありますが、菅政権への支持率は３０％台、不支持率は４０％台、さらに、今まで思い通りになっていた分科会も反旗を翻し、毎日のように官僚や閣僚をも怒鳴りつけ人心も離れていく、東京五輪開催も世論はＮＯを突きつけ、海外の報道も否定的という四面楚歌の状況にあって、起死回生はワクチンの接種率のみとなっています。
これまでも、「菅氏に総理の資質無し」ということを何度か掲載してきましたが、いよいよ、崖っぷちと言ったところでしょうか。
最後の断末魔の中で進退窮まり、解散総選挙に打って出て敗退したとしたら、その後に自民党から出てくるのが、あの「安倍晋三氏」になりそうです。
本人もその気になって露出が多くなっていますし、菅氏が期待倒れだったことから党内では待望論も・・・。
ＹＡＨＯＯニュースでは、「週刊現代」の記事を引用し「菅の失敗にほくそ笑む・・・安倍晋三いよいよ『３度目の登板』へ準備が始まった」と掲載しています。
菅氏へは「いい加減にしてくれ」という思いが強いのですが、その後釜があの安倍氏なら、日本はいよいよ世界から笑われる低レベルの国に陥ってしまいます。
「２度ある事は３度ある」ということか、そうならないためには、政権自体を交代させなければなりません。
安倍氏の８年間、菅氏の約１年間で、日本は立ち直れないくらいボロボロになってしまいました。
戦犯の二人には、早く政界から引退して貰いたいと思います。
