５０年前の思い出
- 2014年10月10日
４０年前の今日は、ご存じの通り「東京オリンピック」の開会式で、これを記念して１０月１０日が体育の日となりましたが、今は１０日に限らず、三連休とするために直近の月曜日とすることから、今年は１３日が体育の日となりました。
４０年前というと、私は１１歳の小学校５年生で、オリンピックの聖火も函館市内をリレーすることから、母と市役所前まで行って聖火ランナーに声援を送った事が思い出されます。
また、このオリンピックをカラーでとばかりに電気店は営業に一生懸命でしたから、我が家もいつもの電気店から毎日のように進められて、ついにカラーテレビが鎮座し、オリンピックをカラー放送で見ることが出来ました。
今でも開会式の感激を思い出しますし、入場行進曲やファンファーレが録音されているソノシート（薄くて柔らかいビニール製のレコード盤）を持っています。
あの当時のカラーテレビはブラウン管が２０インチ、周りが家具調で、２５万円～２８万円くらいだったと思いますが、５０年前の２５万円は半端な額では無かったと思いますが、けっして楽な生活では有りませんでしたが、両親はよく思い切って買ったものだと感心しています。
今はテレビも３Ｄは勿論、４Ｋや８Ｋの時代に入りましたし、６年後の東京オリンピックまでにはどんな映像が開発されているのか想像も尽きませんが、やはり主役は選手一人一人です。
私もその頃まで元気に過ごし、日本選手の活躍する姿を新しい映像機器で見たいものだと思います。
